【確定拠出年金】新入社員は当分外国株式1本でいい
確定拠出年金において、新入社員や若手社員がいま実践していくとよい運用商品の選び方と、それに至るまでの考え方をまとめます。
春なので。
1.前提条件
・確定拠出年金の受け取りまでには十分時間のある新入社員や若手社員である。
・お金は少しでも増やしていきたいと考えている。そのためなら多少のリスクを取ってもいい。
2.基本方針
・信託報酬は低いほどよい。
→なんでもそうですが、固定費は抑えるべきだから。
・リスク資産の割合は、拠出額との割合ではなく、現在と今後の現金資産合計金額との割合を考える。
→現金があればとりあえず生きていけるから。
・世界経済は今後成長していくものと考える。
→経済成長(≒株価上昇≒運用商品の基準価格上昇)により運用による利益が生まれるから。
・米国経済は今後世界において最も成長していくものと考える。
→米国が最強っぽいから。
3.結論
・選択可能な外国株式へ投資する運用商品の中で比較し、信託報酬の低いもの(→パッシブ運用商品)を選択する。
・複数商品がある場合、米国株式への投資割合が高いものを選択する。
・運用割合は100%。
4.今後やるべきこと
・年数回、運用中の商品の基準価格と拠出額を見る。
・累計拠出額の増加や経済情勢の変化により運用方法に不安を覚える場合、運用方法を再検討する。
・出口戦略(定年退職時の保有商品)は20年後くらいに別途検討する。
5.参考情報
労働が嫌いなので、なるべくお金にお金を稼いでもらいたい!
私はそう思うので、上記のように運用しています。
次回の投資ジャンルの記事では"つみたてNISA",”投資信託"について書くと思います。
投資は自己責任でお願いします。
以上!